|
|||||
|
コグネックス社のCVLソフトウェア CVLは、Cognex Vision Library の略です。クラスライブラリなので、ユーザーインターフェイスは限られたものしか持っていません(画像を表示するためのウィンドウとそこにグラフィックを表示させる関数)。Cognex社のビジョンツールは、まず CVL に実装されて、その後ユーザーインターフェイスを持った VisionPro などに実装されます。CVLのメジャーバージョンアップのほうが遅れるので、VisionProのほうが進んだ機能を持つ事もあります。CVLは、必要最小限の基本機能しか持っていませんので、他のソフトウェアが持っている応用的な機能は、持っていません。例えば、画像の単純な2値化は CVL ではピクセルマップを使って行います。 CVLでアプリケーションを作成するときは、C++を使わなければなりません。C++に精通していること、マニュアルを読むための英語力、理解するための数学、があれば CVL は非常に強力なツールになります(しかしこの3つを備えている人はほとんどいない)。日本語マニュアルも一応用意されていますが、古いバージョンのものであり、最先端の機能を使いたければ英語マニュアルを読みます。何か分からない事があったら、ヘッダーファイル(.h)を直接読みます。 | ||||