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コグネックス社のVisionProソフトウェア VisionProを使えば、マシンビジョンアプリケーションを比較的短時間で作成することができます。まず、QuickBuildを使って、ビジョンツールの動作をデザインする。次にVB.NET/C#を使ってユーザーインターフェイスを作成する。QuickBuildは、複数カメラを扱うことができて、各カメラの画像処理がマルチスレッドで動作します。I/O出力は通信エクスプローラを使って行え、制御フローはスクリプトを使って変更できるので、うまく使えば、ユーザーインターフェイスの部分だけをプログラミングするだけで済みます。 QuickBuildからVB.NET/C#への結果データの受渡しは、ポステッドアイテムという機能を使って行われます。この部分のプログラム方法は学ばなければなりません。Microsoftの開発環境がVB.NET/C#になり、オブジェクト指向、マルチスレッドが当たり前になって、プログラミングは昔より難しくなりました。それでも、QuickBuildを使えば、複数カメラのマルチスレッドアプリケーションを比較的容易に作れます。 CVLと比較すると、すぐビジョンツールを実験できて、実行できるアプリケーションをすぐ作成することができます。CVLで、複数カメラ、マルチスレッド、かつ、ユーザーインターフェイスも作成しようとすると、時間がかかります。CVLはすべての関数が使えますが、VisionProでも主なビジョンツールは揃っています。.NET Framework上で動作するので、処理時間がある程度かかるしれません。本当に最短の処理時間にしたいのであれば、CVLを選択することになるのでしょう。 (更新日:2007年3月3日) 過去の説明 | ||||